社会福祉法人玉城福祉会 室川保育園・室川夜間保育園

園について

保育目的・保育理念・保育方針・保育目標

保育目的

沖縄県沖縄市内に籍を有し、日々保育に欠ける0歳~5歳までの乳幼児を市長の委託を受けて昼夜間保育をする。

保育理念

  • 児童福祉施設の職員として、在園時及び地域の児童の最善の利益を守り、福祉の増進に努める
  • 集団生活の中で一人一人にふさわしい生活の場を保障し、愛護すると共に、豊かな人間性を持った子どもの育成に努める

保育方針

  • 社会に適応できる豊かな人格形成の基礎づくりに努力する
  • 子ども一人一人を大切にし、調和ある発達を目指す

保育目標

  • (子ども像)かしこく、たくましく、思いやりのある子
  • (園像)家庭的雰囲気の中で、いきいき育つ楽しい保育園
  • (保育者像)子どもから学ぶゆとりある保育

保育時間・休日

保育時間

基本保育時間 午前11:00~午後10:00
延長保育時間 午前8:00~午前11:00
午後10:00~午前0:00

休日

日曜日、祝祭日及びその振替休日、慰霊の日、年末年始(12月29日~1月3日)

保育料・入園時の提出物

保育料 毎月期限日までに沖縄市役所に納めて下さい。(原則として、口座引き落とし)
保育料を2ヶ月以上滞納した場合は、登園停止されることがある
2回食の場合 = 200円徴収
延長料 = 登園時より、8時間超または11時間超の場合(1時間100円)
各届けについて 勤務先や住所変更、退園等については速やかに市保育課に届け出て下さい。
入園時の提出物 1.児童票 2.健康診断書 3.同意書 4.写真(児童票添付用)
その他 登園に入園された方は、室川夜間保育園保護者会への加入となります。
会の運営その他のことは会則に従って諸行事へ参加する事になります。

病気・虫歯予防の取り組み・集団生活の特徴

病気について

  • 前夜熱が出たり、下痢をしたり、その他異常があった時は無理をせず休ませて下さい。
  • 保育中に園児が発熱、急病になった場合は適当な処置をとって直ちに保護者に連絡をとり、迎えてもらうことがあります。
  • 伝染病と思われる病気は必ず休ませて登園する際は医師の許可を得てからにして下さい。
    (はしか、発疹、水痘、とびひ、流行性耳下腺炎、結膜炎)
    (インフルエンザに関しては、治癒経過書を提出(保護者記入))
  • しらみは、他の感染と違って、感染可能期間や潜伏期間などがなく、かなりの勢いでうつるため、早めの駆除をお願いします。
  • くすりは、できるだけ家庭で飲ませて下さい。
  • アレルギー(アトピー)等による除去食が必要な場合は、申し出て下さい。

集団生活の特徴

集団生活の特徴をよく理解しご協力下さい。

  1. 長時間保育は、子どもにとって最もつらい事です。
    お迎えが遅くならないようにしましょう。
  2. はじめての集団生活ですので、職員を信頼の上、園の方針にご協力下さい。
  3. 園からのたよりや印刷物には、ご多忙でも必ず目を通して返事のいる場合には早めにし、サインも忘れずにして下さい。
  4. 休む時は必ず理由と日数をお知らせ下さい。
  5. 退園の場合は、その旨すぐにお知らせ下さい。
  6. 連絡場所が変わった時は、すぐお知らせ下さい。
  7. 落とし物、忘れ物はなるべく早く申し出て下さい。
  8. 粗そうした時、園でお貸しした物は必ず洗ってお早めにお返し下さい。
  9. 園児の話に不明瞭な点がありましたら、担任にお問い合わせ下さい。
  10. 保育時間中、電話で担任保育士を呼び出すのは、緊急でない限り避けて下さい。
    (午後1:00~3:00の時間を利用しましょう)
  11. 登園、降園の際は必ず保育士に合図して下さい。
  12. 暴風雨、その他の災害、事故後どの時は早めに迎えて下さい。
    (暴風圏内に入った場合及び学校が休校になった場合は、休園になります。)

薬の取り扱いについて

園での投薬与は、原則として行いませんが、やむを得ず保育園での投与が必要な場合、以下の注意事項をお守り下さい。

  1. 主治医の診察を受ける時は、お子さんが現在何時~何時まで保育園に在園していること、保育園では原則として薬の投与が出来ないことをお伝え下さい。
  2. 薬は、お子さんを診察した医師が処方し、調剤したもの、あるいはその医師の処方によって薬局で調剤したものに限ります。
  3. 保護者の個人的な判断で持参した薬は園として対応出来ません。
  4. 座薬の使用は原則として行いません。
  5. 「熱が出たら飲ませる」「咳が出たら…」「発作が起こったら…」というように症状を判断して与えなければならない場合は、園としてその判断が出来ませんので、その都度保護者にご連絡する事になります。その点はご了承下さい。

持参する薬について

  1. 投薬与の依頼のある方は、担任から「連絡票」を受け取って下さい。
    (連絡票がなければ投与出来ません。)
  2. 薬と連絡票は、必ず職員に手渡して下さい。
  3. 薬は一回分ずつに分けて名前を必ず記入して下さい。

以上、薬の誤飲防止の為、ご協力よろしくお願いします。
投与に関しましては、一切の責任は負えませんのでご承知下さい。

登園してはいけない病気一覧

法定伝染病(コレラ、赤痢、日本脳炎など)以外にも他の園児に伝染するおそれのあるために、学校保健法により、登園を停止される病気があります。
(下記の停止期間は原則的な基準であり、症状によって異なります。治療後の登園については、医師と相談して下さい。)

病名 登園停止期間 主要症状
インフルエンザ 発症後5日を経過し、かつ解熱後3日を経過するまで 発熱、咳、頭痛、関節痛
百日咳 特有の咳が消失するまで 発熱、激しい咳、ねばっこい痰
麻疹(はしか) 解熱した後3日を経過するまで 発熱、食欲不振、口中、首に発疹
流行灰白髄炎
(ポリオ)
急性期の主要症状が消退するまで 発熱、手足がだらんとする
ウイルス性肝炎
(ポリオ)
主要症状が消退するまで 便秘、吐き気、腹痛、黄疸症状
流行性耳下腺炎
(おたふくかぜ)
耳下線の腫れが消えるまで 発熱、耳下線(耳たぶの下)が腫れる
風疹
(三日はしか)
発疹がなくなるまで 発熱、発疹
水痘
(みずぼうそう)
すべての発疹がかさぶたになるまで 発熱、全身に栗粒大の発疹、水ほう
咽頭性結膜炎
(プール熱)
主要症状が消退した後2日を経過するまで 発熱、目の充血、喉の痛み
伝染性眼病 完全に治るまで 目やに、目の充血

苦情受付について

ご意見・ご要望をお述べになる機会について

保育園を利用するにあたりまして、お気づきのことやご意見、ご要望などがございましたら、遠慮なくお伝えいただきたいと思います。

苦情解決公開について

個人情報に関する事柄を除き、掲示や園だより等に掲載し報告致します。